2012年10月15日月曜日

20121015

今、目の前に一枚の写真があります。

今回の出展作品は、展示のコンセプトとは反するものを選択していました。
自分の心に響く写真を出そう。
おそらく一般受けはしない、つまり、投票制の展示ではありながら、
上位を狙わない(狙えない)作品。

昨日、結果発表がありました。
何と3位。うそーん。
(とはいえ、10位以内には入れそうだな・・・・と何となく
思っていたので、5位ぐらいか心臓破裂してました。破裂してました。)

今回の展示で、僕の中ではぶっちぎり一位の方がいました。
個展でまとめて作品を見てみたいと心から思いました。
しかし、1位は全く別の方(1位の方を批判している訳ではないです。)。

人の好みは千差万別と言いますが、まさにその通りだなと感じ、
そして、自分の良いと思う感覚もそう人からずれている訳ではないのだなー
と少し残念な気分になりました。
通り一辺の写真しか撮れないということですから。

受賞式のときに、まったくもって気の利かない挨拶しかできなかったのが
心残りでなりません。

ちなみに、コメントを頂いた中で「額装が残念」とあり、
あ〜〜〜やはり・・・・と思ったと同時に、
そこまで見て頂いて本当に嬉しく思いました。

ご来場、そして、ご投票ありがとうございました。

↓この写真にしようか迷った。

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